2017年3月20日月曜日

イタリア旅行記-その26「色々雑多に詰め込め編」

さすがに、最終日。

疲労はピークに達していた。

ポポロ教会で残念な事を体験し、疲労メーターは一気に上がったようである。

そのため、ここからの出来事は、本当に詳細な記憶がないので、整理されないまま記憶に詰め込まれているようだ。

そんな、とにかく詰め込め観光を強行した様子を紹介しよう。

まず、ポポロ教会を出れば広がるのが、ポポロ広場である。

正直、目の前の自転車にマウスキーは釘付けだった。

そして、ポポロ広場と言えば・・・

双子教会とオベリスク。

口から水を噴き出すライオンの噴水。

何かに驚いて水を「ブーッ」と噴き出したようにしか見えない。

離れて見るとこんな感じ。
絶対に近寄りたくない印象ですね・・・。

巨大なオベリスク。

オベリスクのドアップ。
解読してみたいですね。

これは・・・何だったかな?
こちらもポポロ広場にあったのだろうか?

感激して撮影したのだろうが、今となっては思い出せない。

そして、その後はTomokoさんが「是非行きたい」と言っていたお店へと向かった。

ドラッグストアみたいな場所で、いい匂いのものが沢山売っている場所だった。

確か、何点か買うと、安くなるというような事を、店のお姉さんが一生懸命にジェスチャーを交えて教えてくれたり、道案内も英語とジェスチャーで上手に教えてくれた。

イタリアで出会った親切な人、NO.1は、このお姉さんだったと言っても過言ではない。

さて、その後は、楽譜を購入するために、楽譜屋さんへと行き、Tomokoさんは楽譜をゲットしていた。

移動中に無意味に撮影。

マウスキーが何に感銘を受けて写真を撮ったのか、完全に分からない写真。

まるで左側のおじさんを撮りたかったようだが、勝手に映りこんできただけです。
何が撮りたかったんだろう・・・。

そんな携帯電話の貴重な電池を消費しながら、何の写真か分からない写真を一生懸命に撮っていたマウスキー。
完全に方向性を見失っているのが、よく分かる。

さて、ぶらぶらと歩きまわった後は、昼食である。

久しぶりに、ちゃんとしたご飯を食べた。

こちらが昼食の様子。
美味しかったのだが、何だか物凄く全部白っぽい。

そして、食べ終わったら即行動。

次は、tomokoさんが行ってみたかったという、チェチーリア音楽院へと向かった。
マウスキー達は用はなかったのだが、見てみたいという野次馬根性でついて行く事にした。

多分・・・これは、チェチーリア音楽院関係の写真・・・

ちなみに、この音楽院で何があったのか、さっぱり覚えていない。

見学はさせてもらえなかったんじゃないかと思うのだが、少しはさせてもらえたのだろうか?・・・

音楽院の中の様子の写真はある。
中を覗いて撮ったのか?
チェチーリア音楽院の外観。

何だろう、音楽院のコンサートのポスター?

そして、音楽院の前で記念撮影をするtomokoさん。

正直、マウスキーは野次馬でついて行ったくせに、ここの事をさっぱり覚えていないのだ。

覚えている事は、音楽院を立ち去る時、tomokoさんが不機嫌そうにしていたという事だ。

確か、パンフレットだか案内書だかを「下さい」と言ったのに貰えなかったらしいのである。

tomokoさんの怒りは収まらず、他の音楽院との比較をしながら、ここの音楽院の案内の悪さについて熱弁していた。

マウスキーはその話を聞いて思った。

イタリア人は大体の人が「ジャパニーズ・モンキーめ。バナナを剥く以外に何が出来ると言うんだ?」と、高い鼻越しに観光客を見下してくるのだろうと──。

とにかく雑多に詰め込む時間は終わり、次はバルベリーニ宮殿へと向かった。

つづく。

2017年3月19日日曜日

イタリア旅行記-その25「サンタ・マリア・デル・ポポロ教会編」

サンタ・マリア・デル・ポポロ教会は、ヴィットリア教会とは違い、ちょっと薄ら怖い感じの教会だった。

ポポロ教会の外観。
人が多い・・・。

やはり、教会の中も、ヴィットリア教会とは全く正反対に薄暗くて、薄ら怖い場所だった。

中はこんな感じ。

こんな骸骨の彫刻もあった。

骸骨の横顔。

山のような修学旅行生をかき分け、やっと見る事が出来た礼拝堂。
素晴らしいです。

さて、ポポロ教会と言えば、何を連想しますか?

ちなみに、ポポロ教会に来た一番の目的は、キージ礼拝堂である。

このキージ礼拝堂はピラミッド型で、その傍らにはベルニーニ作の「ハバククと天使」という彫刻がある。

いやー、遂に本物を見る事が出来るとは・・・一生の宝にしよう。

高まる気持ちを抑えながら、キージ礼拝堂の前まで我々はやって来た。

これこそが本物のキージ礼拝堂!
正に眼福である!
ところがである。

「ん? 何かおかしい・・・」と、我ら3人は気が付いた。

この写真の下の部分をよく見て欲しい。

ビニールと、紐・・・

この写真の左側が大幅カットされている事実で分かるだろう・・・。

なんと、ベルニーニ作の「ハバククと天使」が、修復中だった為、礼拝堂には不在だったのである。

写真を切り取り、彫刻が不在の場所を消してしまっているという当時の荒ぶりようからも、そのショックが如何に大きかったかという事が推測できる。

それにしても、観光の最終日に、まさか再び残念な気持ちを味わう事になろうとは思いもよらなかった。

キージ礼拝堂が修復中なんて・・・一体何のためにポポロ教会に来たんだ・・・。

肝心のベルニーニの彫刻がお留守だったとは・・・。

痛い、かなり痛いぞ・・・。

しかし、例の如く、その場で「痛い、辛い、嘘でしょ」と言い続けているような時間は、我ら3人には残されていなかった。

まだまだ、行く場所は山ほどあるのだ。

ポポロ教会には、骸骨の彫刻と、キージ礼拝堂が修復中だったという、この2つをやたらと印象に残し、我ら3人は教会を去る事にした。