うさぎ島に到着すると、こんな大パネルが! |
何を隠そう、先週末の土日を利用し、マウスキー達はうさぎ島へ出かけていたのである。
このうさぎ島には、かなり昔から行きたいと憧れを持ち続けていた憧れの場所だったので、それはもう感極まる1日であった。
そんなうさぎ島の思い出を語りたい。
うさぎ島は、もみじ饅頭で有名な県にある。
そこへ到着した後、ただのうみ駅という場所へと移動。お金を節約してJRの旅を堪能する事に決めたので、この移動時間たるや2時間もかかった。
そして、ただのうみ駅に到着した後、近くの港からフェリーに乗って、うさぎ島へ向かう。
あの白い、小さなフェリーで島まで移動するのだ |
フェリーの中から見た港 |
遂に港を出発! |
山陽側なのに、生憎の雨・・・ まるで、とりとり県のような灰色一色 |
そして、フェリーに乗ること10分ぐらい。
遂にウサギ島へ到着!!
港に到着した途端に、うさぎが普通にあちこちで生活をしているのを目撃。
なんでも、うさぎ島には、700羽のウサギが暮らしているそうな・・・
とりあえず、荷物を早く起きたいし、うさぎの餌も買わなければならないので、島内にある休暇村へ直通している送迎バスに乗ることにした。
この送迎バスは、うさぎの安全の為、常に徐行運転をしており、うさぎが出て来ると急ブレーキを踏むらしい。
うさちゃんに優しい、素敵なバスであった。
ちなみに、このうさぎ島だが、戦時中は毒ガス工場がある場所として、地図からも消されていたらしい。その為、毒ガス資料館という恐ろしいものも存在している。
毒ガス資料館、外観 |
中は撮影禁止となっていた為、写真に撮る事は出来なかったが、結構怖かった。
今でも、土が毒を含んでいて危険な場所は、立ち入り禁止となっている場所もあるとか。
そんな恐ろしい思いをしながら資料館の外へ出ると、雨の中でも元気なうさぎさん達がたくさんいた。
生野菜に群がるうさちゃん達 この島への野菜は持ち込み自由だったらしい・・・ |
美味しそうにキャベツを食べるウサギさん達 |
餌を下さいと追いかけてきたウサちゃん |
とりあえず、あまりの寒さに暖を取りに休暇村へと戻ったマウスキーズ。
うさんちゅカフェでコーヒーとケーキを注文し、窓辺の席で景色を眺めていると・・・
窓の下で雨宿りをするウサちゃん |
毛づくろい |
少し離れたところにもウサギさん! |
人が近くを通りかかっても平気なぐらい慣れっこらしい |
そして毛づくろい |
そして、突然駆け出して行った |
このウサギさん、突然走り出した訳がある。
あの二本足の近くにウサギ達が集まっているのだ |
何と、生野菜をウサギさん達に配っている人がいたのだ! |
さっそく野菜を貰おうと催促するウサちゃん達 |
野菜ゲット! |
こんな可愛いウサギさん達を眺めながら暖を取ったマウスキー達は、再びウサギさん達と触れ合うためにウサギのご飯を購入し、建物の外へ出る決心をした。
外へ出てしばらくすると、沢山のウサギが群れている場所から遠く離れたところから、1匹のウサギが走って追いかけてきた。
このウサギさんは、餌をあげようとすると、ビクビクしながら餌を食べていた。
一粒食べては離れまで逃げ、再び恐る恐る近付いては一粒食べては逃げるという事を繰り返し、次第に逃げずに食べてくれるようになった。
一瞬でなくなったウサギのごはん・・・・
お代わりを購入することに。
お代わりを購入に行く姉マウスキー |
荷物番をして姉マウスキーの帰りを待っていたマウスキーのところへ、遠くからウサギさんがやって来た。
人間=餌が貰えると思って近寄ってくるウサギさん |
急いで毛一匹も駆け寄ってきた |
餌を催促 |
まだ催促 |
かなり大胆に催促 腕に手をかけて催促したりと、かなり大胆不敵だった |
何も持っていないと分かると、その場を立ち去って行ってしまった・・・
うさぎの楽園うさぎ島 |
チモシーを貰っている子もいた |
ちなみに子ウサギもいた 撮り損なった |
そして、名残惜しいながらも、帰る時間がきたので、マウスキーズは送迎バスに乗り、島を去る事となった。
今回、うさぎ島で学んだ事。
うさぎにモテたければ、生野菜などを持って行くこと。
ここに来る時は、うさぎ島の休暇村で泊まること。
そんな事で頭をいっぱいにしながら、再びたたのうみ港へ到着。
すぐにとりとり県に戻るため、駅へ向かう(港には自動販売機以外何もないので、すぐに移動しなければキツい)。
電車はすぐに来なかったので、とりあえずマウスキー達はただのうみ駅の待合室で、電車が来るのを待つ事にした。
そんな待合室では、良き昭和時代の祭り写真展みたいな事をやっていた。中でもお気に入りの写真が出来たので、無断で撮影。
帰りの電車に乗り遅れる等と言うハプニングはあったものの、無事にとりとり県に帰還。
実に素敵な休暇だった。
うさぎ島はうさぎの楽園というが、もはや人間の楽園でもあったと言っても過言ではない。