そして、バラバラだった観光客は、その説明を聞いた途端に、心が一つとなった。
一人残らず両腕を上げ、記念撮影をはじめる日本人観光客たち。 |
ちなみに、マウスキー達もチャングムは観ていたのだが、このシーンに関してはとんと記憶になかった。
チャングムで覚えているのは、料理対決と、悪事を企んでチャングム達を追い込んでいた官僚のおっさんが、最終回にどさくさに紛れて「水に流そうネ」とぬけぬけと言っていた憎々しいシーンである。
それ以外のシーンで、使用されていたロケ地なのだろう。
覚えていなくて、いささか残念であった。
記憶に引っかかるところもなかったが、綺麗な庭だった。 |
池の水面。 |
記念撮影が外通り終わった人たち。 遠目から観たらこんな感じの池。 |
ふと見かけた、カッコつけたボーズで池を眺める少年。 |
この休憩場所には、お土産のお店もあった。
お土産を全く買っていなかったことに気が付いたマウスキーは、ここで乗せられて箸を買ってしまった。
後で考えたら、他の店で気に入った箸を買えばよかったのだが・・・観光時というのは、何でも空気に流されてしまうものなのである。
そして、一通り休憩した後に、マウスキーと姉マウスキーはガイドさんが一人でいる姿にふと気が付いた。
ここは、記念写真を一緒にガイドさんと撮ってもらおう・・・そう考えたのである。
早速、TさんとMarikyoさんの姿を探して、探したのだが、どういうわけか、この狭い空間で二人の姿を見つける事は出来なかった。
休憩時間も終わってしまうし、ここは残念だが、マウスキーと姉マウスキーズだけでも一緒に記念写真を撮ってもらう事にした。
もちろん、ガイドさんは気持ち良く了承してくれた。
こちらがガイドさんとの記念撮影。 |
ちなみに、この写真が今回の韓国旅行で唯一の記念撮影写真となるとは予想もしていなかった。
それから、休憩時間が終わり、ついにツアー最終の残りの庭を観光するために、再び観光客たちは歩きはじめた。
ところで、TさんとMarikyoさんは、記念写真が終わった後にフラリと戻ってきた。
一体どこで休憩していたのかは、未だに謎である。
つづく。
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