2013年1月20日日曜日

今年の冬はこれだ

最近、お気に入りのドリンクが出来た。

ラム酒とレモンジュースと生姜と砂糖を入れたホットドリンクだ。

この調合があまりにも美味いので、「マウスキーの主食」という名前を、このドリンクに名付けようと思った程である。

おまけに、色がいい。

レモンジュースの中に生姜を投入すると、うっすらピンク色になるのだ。

こんな化学変化を楽しむ事も出来る、この一品。

今年の冬は、これを飲みながら、夜の時間をゆっくり過ごそうと思う。


マウスキーの素敵な時間

2013年1月19日土曜日

お誕生会

昨日は、とりとり市内の幼稚園のお誕生会に、クリスマス・ミニ・コンサートをしたメンバーで出し物をさせていただいた。

窓の外から見る園庭は寒そうだ・・・・
ホールも大変寒かったが・・・・・


終了後は、ケーキまでご馳走していただいた。

それは美味しいケーキで、テンションは最高潮に上がった。

実に美味かった

マウスキー、至福の時であった。

2013年1月17日木曜日

意味不明の映画

随分昔に観た映画を思い出した。

タイトルは「アレキサンダー」か、「アレキサンダー大王」だった。とにかく、アレキサンダーの映画である。

豪華な三国合作みたいな映画だが、その三つの国々で合作してみたと言われても、何となくパッとしない感じであった。

この映画は、残念ながら悲惨な思い出でしかない。
何が悲惨かと言えば、映画の始まりの事すら覚えていないからだ。

確か、荒野的なところで、アレキサンダー(?)らしき中年男性が、何かの啓示を受ける感じで始まっていたと思う。

そして、突然場面展開で、「新年おめでとう!」とロシアの劇場で祝いをしているシーンに展開。
「私は女優」と突然スポットライトを浴びる女性が登場し、女優魂について自己陶酔をしながら語る。

ここで既に謎だが、更にどこかの刑務所に場面展開。

そこには、何かの啓示を受けていた、アレキサンダーらしき中年男性が受刑者として牢屋の中(?)に入っている。

そして、仲間を引き連れて脱獄。

遠征を開始。

衣装は、変な宗教団体のように、真っ黒なフード付きのローブで、仲間はみんなその衣装だった。

辺鄙な村を、そんな黒ローブ集団がのこのこ歩いてやって来る。

そして、ある民家を占拠……


もう、無理だ。

そう感じたマウスキーと、一緒に観ていた父マウスキー。

ここまで観たのでも、既にそのショックのあまり意識が吹き飛んでいたと思われる。

今まで、どんなクソだろと思うものですら、最後まで観てきた威信にかけても、マウスキーだけはこの映画も最後まで観ようと思い、早送りをしながら見ようとした。

だが、それでも無理だった。

精神的な限界を感じ、この映画を最後まで観ることは出来なかった。

だから、謎のままである。

何だったのであろう・・・・

解釈しようとしても、解釈のしようがないほど謎の映画。

しかも、三つの国が合作した、2巻セットの大作映画だったのだ!

何故こんなものをビデオ屋で借りてしまったのか・・・史劇好きがここまで仇になるとは思ってもいなかった。

その後、入念な下調べをしてから、ビデオを借りるべきだと学んだ、記念すべき映画ではある。

お金は無駄にしてはならない、そう教えてくれる映画だった。

個人的なお勧め度は★☆☆☆☆☆☆☆☆☆くらいだ。

しかし、だからこそ観てみたいのだと言う人には、★★★★★★★★★☆をつけてもいい。

2013年1月16日水曜日

謎の貼り紙

マウスキー家の冷蔵庫に突如現われた、謎の「捨」一字の貼り紙。




貼り紙を貼り出した犯人は母マウスキーらしい。

姉マウスキーは、この貼り紙は一体何なのか母マウスキーに問いかけたが、その真意を教えてはもらえなかった。

そこで、推測。


  • 冷蔵庫の捨てるものを処分する事を忘れないようにモチベーションをあげる為の「捨」の字。



  • 捨てる事も大事であるという信念の「捨」の字。



  • 母マウスキーにだけ思い当たる物を捨てなければならないのを、忘れないようにする為の「捨」の字。



いまだ、この貼り紙は冷蔵庫に張り出されている。

そして、これといった変化は何もない。

謎のままである。

2013年1月7日月曜日

クソゲーと思わしきソフトについて

マウスキーは、それほどTVゲームをする方ではない。

夢中になってプレイしたとすれば、知り合いから薦めてもらった、「キングダムハーツ」や、「ファイナルファンタジー」や、「ドラゴンクエスト」といった、有名な大作である。

ハズレくじを引くほど、ゲームを意欲的に探究していこうという気もなかった。

その為、世の中に「クソゲー」なるものが存在するという事に懐疑的であった。

どうやったら、そんな「糞」と称されるほど情けないゲームを購入し、プレイしてしまうまでに至るのか。

それほど、「クソゲー」とは巧妙にヒット作品のように偽装されたものなのか?

もしかすると、単にプレイヤーの趣味に合わないだけのゲームなのではないのか?

そんな疑問すら感じられたが、マウスキーが好きなゲームの三作品以外は、100円でも出して購入したくないという気持ちがあったので、わざわざ購入して確かめるほどでもなかった。

その為、なかなか「クソゲー」というものは、噂では聞くものの、目にした事のない、幻のようなものにしか感じられなかった。


しかし、確かに、「クソゲー」は存在した! 

偶然、電気屋のゲームコーナーで陳列してあったゲームソフトの中で、それを見つけたのだ。

これは、購入せずとも、そのソフトのストーリーの説明書を見ただけで「これはクソゲー」だと判断出来るという、それほど驚異的なゲームだった。

そのゲームのタイトルは忘れたが、「蚊」を題材にしたゲームである。

蚊を可能な限り退治していくような内容なら、まだ分かる。

だが、違う。

そのゲームは、どうやらプレイヤー自身が「蚊」になるゲームだ。

ゲームソフトの説明書きには、かなりハラハラドキドキのゲームのように説明してあった。

蚊取り線香、殺虫剤、粘着テープなど、数々しかけられた罠をを避けながら、人間に気付かれないように血を吸え! もし気付かれて叩き潰されたら、ゲームオーバー・・・と、いうような感じの内容だ。

しかも、ゲームソフトのお値段も、「あ、さすがPS2のゲームソフトですよね・・・」と思う感じの、結構いいお値段だった。

この金額を出して、果たして誰がわざわざ「蚊」になり、蚊取り線香や殺虫剤の脅威を避けながら、人間の血を吸いたいであろうか・・・・
このゲームを考えた人間は、それほどまでも蚊が憎く、いっそ自分が蚊になって、蚊への怒りや憎しみ、恐怖などを克服してやろうと考えたのか・・・考えれば、考えるほど混迷状態だ。

そして、次の瞬間に閃いた。

そうか、これが世の中に氾濫している「クソゲー」というものなのか!!・・・と。

プレイをしたわけではないけれど、内容と金額を照り合わせて、これは確信と断言をしても良かったと思う。

だが、もしも世の中で、「蚊になりたい! これは、逆に蚊を避けるためにどうすればいいのかという、シミュレーションにもなって素晴らしい!」と賛美する人間が、日本国民の80パーセントを上回った時、「クソゲー」と判断した考えを撤回してもいい。

まぁ、そんな事態にはならないだろう。
十年近く経ったが、最早店頭でそのソフトを見かけることはない。

どこかで「クソゲー」らしくリサイクルで肥やしになり、姿を消していったのであろう。