2017年7月30日日曜日

季刊リコーダーと積志リコーダーカルテット

以前、紹介させていただいた、積志リコーダーカルテットの皆さんの話の続きである。
なんと、季刊リコーダーという雑誌に、積志リコーダーカルテットの皆さんについて特集があるそうなのだ。
そして、ありがたい事に、我ら「たのしい笛の会」の写真を雑誌に載せて下さったというではないか!
それは、是非とも買わねばならない・・・
笛の会としては、絶対に欲しい雑誌となったので、さっそく会で購入する事となった

さっそく、中身を拝見。

・・・・数秒後に気がついたこと。

積志リコーダーカルテット様は今月の特集ではなかったようである。

次回予告のところに載っていた。

少し残念ではあったが、予告のところに我ら笛の会が積志リコーダーカルテットの皆さんと撮った記念写真が載っていたので、何だか嬉しい気持ちになった。

ジャジャーン!
マウスキー家の茶々丸氏が、指してくれているところに、ちゃんと写真が載っていた。

すごく嬉しい気持ちでいっぱいとなったと同時に、何だかとても懐かしい気持ちになった。

そして・・・もっと笛を頑張ろう!という気持ちになった。

そんな、キラキラして気持ちにさせてくれた出来事である。

2017年7月17日月曜日

韓国旅行記 - その15「チャンドックンの観光・4」

休憩が終わり、再び歩き出した日本人観光客の一団。

庭への道は、「長生きの門」とかいう門をくぐってから始まった。

なんでも、この門をくぐると長生きをするのだとか。

そして、門をくぐった先には、何とも立派な木がたくさんあった。

写真に入りきらないほど大きな巨木。
こんな感じの木肌であった。
人が入って隠れそうな穴が開いている木もあった。

こんなに凄い形の木もあった。

それはもう、個性豊かな巨木たちが立ち並んでいたのである。それがあまりにも壮観だったので、マウスキーは完全に自分のペースで観光しはじめていた。

しかし、どうやらマウスキーだけではなかったらしい。



歩いていたら、何かを必死に撮っているmarikyoさんの姿を発見。

どうやら、marukyoさんは花の蜜を飲んでいる蜂を撮影していたらしい。

あとは、こんな感じの花粉(?)も撮影していたらしい。

つまり、宮殿の中であるという事を忘れてしまうほど、山の中と思うほどに自然豊かな庭であったという事だ。

marikyoさん撮影。
宮殿の中から撮った写真だそうだが、塀の上に壺が置いてあったのだとか。


宮殿の中から見えた多数の民家とかも撮影していた。

かなり、チャンドックンに関係ないのではないか・・・と思ってしまう写真に溢れていたのだが、そんなギャップでこそ面白いと感じる力が、観光というものにはあるのである。

そんなブラブラ観光をしていたところ、ふと前方を見て気づいたこと。

marikyoさんと姉マウスキーの姿しか前方にない・・・
Tさんと、他のツアー観光客とガイドさんは何処へ・・・?

その事に気づいたのか、急いで小走りしているmarikyoさんの後ろ姿がしっかりと写真に映りこんでいる。

しかし、走って汗水を流してまで観光客の一団に追いつくメリットを感じなかったので、マウスキーと姉マウスキーはそのまま平均20cmぐらいの歩幅で、ノロノロ歩きながら出口へと向かっていた。

その時である。

ワー!! パチパチパチパチ!(拍手喝采)

と、遥か前方の方で声が聞こえてきたのだ。何かと思って目を細めて遠くを見てみたところ、日本人の観光客たちが、ガイドさんを囲んで何やら盛り上がっているようだった。

一体何があったんだろう?と、思いながら、相変わらず歩幅20cmで現場までようやくたどり着いた。

そして、たどり着いたころには、ツアーは解散していた。

日本人観光客は散り散りに散り、Tさんが待っている姿があった。

そして、話を聞いたところ、我らを案内して、記念撮影も一緒に撮った、あのガイドさんは、本日ガイド初デビューだったという記念すべき事を、最後に発表したらしいのである。

それで、あの拍手喝采だったわけだ。

ガイドさんが、ガイドデビューを告白したところの写真。

そんな劇的なシーンが見られるなら、汗水流してでも走るんだった・・・・と、後悔したマウスキーと姉マウスキー。

marukyoさんは上の写真を撮影していたようなので、ギリギリ間に合ったのだろう。

完全に取り残された気持ちでいっぱいになりながら、マウスキーと姉マウスキーはチャンドックンの残りの出口までの道を歩み続けた。

とにかく、木の撮影枚数が凄かった。

撮ってしまいたくなるほど、巨木が多いのだ。

やっと人間の写真が登場したかと思うと、文字がスラスラ読めるフリをしたやらせ写真。

そして、最後の最後で驚愕する写真が出てきた。

なんと、marikyoさんの写真と姉マウスキーの写真が完全シンクロしていたのである。

しかも、どうでも良さそうな写真で、シンクロしているのだ。

まずは、消火栓。

marukyoさん撮影。

姉マウスキー撮影

続いては、謎の階段。

marikyoさん撮影。

姉マウスキー撮影。

最後の最後になって、何でもいいから撮り残そうと自棄を起こしたのであろう。

とにかく、今回の韓国旅行最大のメイン観光「チャンドックン」を、とうとう後にする事となった。



そして、気づいたらすっかりお昼時であった。

随分とお腹もすいていたので、ご飯を食べられる店を探しに行くため、我らは次なる場所に移動をはじめた。

美味しい店をチェックしていなかったので、ひたすら歩いて探すしか方法はない。

つづく。

2017年7月15日土曜日

韓国旅行記 - その14「チャンドックンの観光・3」

休憩する場所は、ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」の撮影に使われたという池の前であった。

そして、バラバラだった観光客は、その説明を聞いた途端に、心が一つとなった。

一人残らず両腕を上げ、記念撮影をはじめる日本人観光客たち。

ちなみに、マウスキー達もチャングムは観ていたのだが、このシーンに関してはとんと記憶になかった。
チャングムで覚えているのは、料理対決と、悪事を企んでチャングム達を追い込んでいた官僚のおっさんが、最終回にどさくさに紛れて「水に流そうネ」とぬけぬけと言っていた憎々しいシーンである。

それ以外のシーンで、使用されていたロケ地なのだろう。
覚えていなくて、いささか残念であった。

記憶に引っかかるところもなかったが、綺麗な庭だった。

池の水面。

記念撮影が外通り終わった人たち。
遠目から観たらこんな感じの池。

ふと見かけた、カッコつけたボーズで池を眺める少年。

この休憩場所には、お土産のお店もあった。

お土産を全く買っていなかったことに気が付いたマウスキーは、ここで乗せられて箸を買ってしまった。

後で考えたら、他の店で気に入った箸を買えばよかったのだが・・・観光時というのは、何でも空気に流されてしまうものなのである。

そして、一通り休憩した後に、マウスキーと姉マウスキーはガイドさんが一人でいる姿にふと気が付いた。

ここは、記念写真を一緒にガイドさんと撮ってもらおう・・・そう考えたのである。

早速、TさんとMarikyoさんの姿を探して、探したのだが、どういうわけか、この狭い空間で二人の姿を見つける事は出来なかった。

休憩時間も終わってしまうし、ここは残念だが、マウスキーと姉マウスキーズだけでも一緒に記念写真を撮ってもらう事にした。

もちろん、ガイドさんは気持ち良く了承してくれた。

こちらがガイドさんとの記念撮影。

ちなみに、この写真が今回の韓国旅行で唯一の記念撮影写真となるとは予想もしていなかった。

それから、休憩時間が終わり、ついにツアー最終の残りの庭を観光するために、再び観光客たちは歩きはじめた。

ところで、TさんとMarikyoさんは、記念写真が終わった後にフラリと戻ってきた。

一体どこで休憩していたのかは、未だに謎である。

つづく。