こんな固い決意を胸に抱いたのは他でもない。
今年のクリスマスにケーキとクッキーを焼いて、コーティングはアイシングでやってみたからだ。
これが、とんでもなく苦難のものだった。
砂糖で基本的にベタベタになりながら口をついて出る言葉は、アイシングに対しての悪態ばかりだ。
この世の中に、アイシングでデコレーションなんかをして、「とっても楽しく作れましたー(^0^)」的なコメントをしている人間が存在する事が不思議でならない。
肩は凝るし、色まで変えたりなんかしたら、その手間たるや相当なものだ。
何故こんな事に着手をしてしまったのだと悔恨の涙を流しながら、苦労に苦労を重ねて作ったにも関わらず、型抜きクッキーというやつは、それほど美味しいものではないとくる。
苦労と、出来上がりの味が見合っていない。
納得がいかないマウスキーだが、マウスキー家の住民には大好評。
天才と褒められ、我、悦に入る。
次は、ネズミの型抜きクッキーを手に入れて、アイシングをしても良いとまで思い直した。
その苦労を重ねたマウスキー渾身の作品が、これである。
ババーン |
アイシングを塗りたくるのも大変だというのに、更にその上からお絵かきをしたり、色々する人間の気が知れない。
憧れはあるが、性に合っていない事はしょうがないと痛感するが、クリスマスになると、やはり性懲りもなくお菓子作りに手を出すのだと思う。
次なる野望は、3Dケーキというやつだ。
クリスマスに関係ないが、ウサちゃんの型を手に入れて、ウサちゃんのケーキを作ってみたい。
そして、ネズちゃんのクッキーの型で周辺を飾る。
そして・・・こんなに苦労したにも関わらず、やはり来年もネズちゃんのクッキーをアイシングでデコレーションするのだろう・・・・
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