とっくに記事で書いていたと思ったら、書いていなかった事に気づいた。
ジェームズ・マカヴォイの「フランケンシュタイン」、ダーク・ソウルの記事の前にとっくに観ていたのだ。
感想は、凄く良かった。
ダーク・ファンタジーな色彩だったのもすごく良かったし、出来上がったフランケンシュタインが、多くの人々が思い描くような四角い頭の巨人っていうところもポイント高かった!
まぁ、原作に近いのは、ケネス・ブラナーの「フランケンシュタイン」だけれど、マウスキーはこっちの方が断然好きだ。
恋愛とか面倒くさそうなところがないし、アクション満載。
物凄く印象的なシーンは、フランケンシュタインがチンパンジーとかの死体で試作品を作った時、張り切って大学に発表に行くシーン。
「うわー、ホラー全開だ・・・」と思うほど、勿体ぶった間取りといい、チンパンジーの死体が暴走して大学内を走り回るところなんて滅茶苦茶気味悪かった。
あと、こういうもので出来る好き嫌いとかは共感が大きいと思う。
原作のフランケンシュタインのように、婚約者がいて、友人もいて、金持ち、とかいうのはあんまり心にひびかない。
今回みたいに、友達がいないフランケンシュタイン、人の輪に入っていけないフランケンシュタイン、人前で喋れないけど身内の前で大威張りのフランケンシュタイン、恋愛には無縁のフランケンシュタイン、そんな人物だからこそ共感をもって面白いと感じるに違いない!
マウスキー、知識人のように解釈をもって映画について語る事は出来ないので(自意識過剰だから、それは自分が許さない)、大体こんな感想だったという報告で終わろうと思う。
やっと、「次こうこうだったら記事を投稿する」と言う誓約を果たした気がする・・・。
2016年10月8日土曜日
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