2014年2月12日水曜日

巨大な怪虫の謎

特に何という事もない話だと思い、忘れ去っていた事を思い出したので、書き留めておく。

先月、マウスキー家に謎の怪虫が現れた事があった。

それを目撃したのは姉マウスキーで、「巨大な湿気虫がいるから、部屋を出る時は気を付けろ」と、マウスキーに忠告してくれたのである。

何でも、それはもう大きくて、15cmはあり、ピョンピョン跳ぶというのだ。

そもそも、湿気虫、湿気虫と言っているが、本当に湿気虫なのか何の根拠もなかったので、wikiで調べてみる事にした。

調べてみた結果、ページを開いてしまった事を後悔するような、気持ち悪い写真がたくさん出てきた。

写真を参考に掲載するのも気が引けるので、マウスキーのイラストで紹介したい。

白くてこんな感じのシルエットの這う虫

姉マウスキーが言うには、こんな虫ではなかったという。

とにかく跳ぶ虫で、15cm、触覚と足が長い、虫である。

そこで、ピョンピョン虫としてウェブを検索したところ、やっとの事で判明した。

その虫とは、こんな感じである。

実際は足とかもっと太くて長い。体もちょっと細い。

いわゆる、「便所虫」という名前で親しまれているようである。

断わっておくが、便所にいるから便所虫というわけではないらしいので、マウスキー家が便所のようであるというわけではない。

姉マウスキーは、「まさしく、この虫だった!」と言うのだが、調べてみると、大体5、6cm程が平均の大きさである為、15cmの大きさの便所虫は存在しないみたいだった。

出来れば一生目撃はしたくないけれど、この虫の本当の正体は知りたいと思っている。

でも自分で解決する気はないので、この事に関しては完全に他力本願である。

2 件のコメント:

  1. 「何という事もない話」という文章とは釣り合わないタイトルですマウスキーさん・・・
    恐ろしくて読むのを躊躇しました。
    姉マウスキーさんが見たのは「竃馬(かまどうま)」という虫ではないかな・・・
    私の地元ではそう呼びますよ。
    ○ピョンピョン跳ねる○足が長い○別名便所虫
    という点が共通しています。
    上手く表現できないのですが、
    足が長すぎて持て余しているような感じです。

    コオロギの胴体を短く太くして足を2~3割増しにした感じの虫です。
    冬が終わると出てきます。

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    1. そうなんですね!
      早速の情報を有難うございます!!

      しかし・・・冬が終わったと同時に、奴らがピョンピョン飛び跳ねて出てくるのだと思うと、春が近づいているというのに気鬱でたまらないです。

      それにしても、名前だけで随分と印象が違いますね・・・篭馬(かまどうま)という名前だと思うと、迫力が上がって恐ろしさが増すようです。

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