マウスキーは「共有」という言葉が好きじゃないので、全く縁が遠いものだと思っていた。
特に、一般の人が呟いているTwitterというものには懐疑的で、何がどうとか誰かが呟いていても、どうでもいいけどな・・・と困惑すら覚えるものではないかとも思っていたのだ。
その辺では、特に何も信念として揺るぐところはない。
しかし、最近はこうした頑なな拘りを持つというのも、かなり損をするのではないかと思い改めてきた。
世の中、どんなものにも、メリットとデメリットというものは存在するではないか。良い部分は、やはり良いものであり、賢く良い部分だけを取り入れていくというのが重要なのだと、今更実感した。
そもそも、TwitterやFacebookにメリットを感じてしまった原因が、何て事はない事が原因だった。今月から日本公開している「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」の公式ホームページを読んでいた時、「あなたはどっち派?」的な、安売りそうなキャッチフレーズが目に留まった。
どういうものかというと、ソーと、ロキと、どっちが良いか選挙出来る的なものだった。
実際的に大衆受けを明らかに狙ったような、そんなものだったのだが・・・ミーハーなマウスキーとしては、そういう安っぽい大衆向けのものに参加したくなる時がある。
昔から北欧神話の中でもロキが好きで、楽劇の「ニーベルングの指輪」でも、ローゲが出て来るから、「ラインの黄金」が一番好きだ、というほど、ロキ派である。
しかも、「マイティ・ソー」のロキは、神話の中から出てきたのか? もはや? と、思ってしまうほど、ロキのイメージにピッタリだ(もちろん、ソーも、もはやトールなのか? と、錯覚してしまうほどイメージにピッタリだが・・・)。
そんなわけで、是非ともマウスキーはロキに一票入れたいと思ったわけだ。
ところが、このイベントに参加するためには、Twitterをしていなければ参加出来ないというものだったのである。
何故、今までTwitterをしていなかったのだろうと後悔した。
結局、そのイベントは見送り、ロキに一票を入れる事はかなわなかったのだが、それがきっかけで少し思い直してみる事になった。
また何か、心惹かれるビッグイベントがあれば、TwitterやFacebookなども加入してみてもいいかもしれないと。
ところで、来週はやっとの事で「マイティ・ソー」を観に行ける。万歳。
今回は予告を観ただけでも、ロキが一層ロキらしくなっているので、ロキの活躍がとても楽しみだ。
マウスキーさんは博学ですなあ。
返信削除Twitter読み物としても面白いですよ。
めんどうくさくなったらやめればいいし。
読み物! なるほど、Twitterにはそんな側面もあったんですね・・・
削除ちょっと気になるので、考えてみます。