2016年9月29日木曜日

日本一の梅酒

どうやら先日から姉マウスキーが質の悪い風邪菌に侵されているらしい。

そんなわけで、昨日、母マウスキーとマウスキーの二人で、美味しい梅酒を買う事に決めた。

本当は、ラム酒を購入してカクテルを作るつもりだったけれど、梅酒というのもなかなか悪くない。

そして、選んだのが「百年梅酒」というもの。

理由は、「日本一の梅酒」という文句に踊らされたという事と、その箱についていた葵のご紋である。これを見たら日本人としては側買いするしかあるまい。

早速家に帰ってから試飲(姉マウスキーより先にマウスキーが飲んだ)。


なんとも神々しい輝きをしているのではないか!
しかも、ブランデー仕込みだった!

色も良く、香りも最高。

早速飲んでみると・・・なんというか、甘い。甘かった。でも美味しい。

そして遠い子供の頃の事を思い出した。

この梅酒の味は、今は亡き婆マウスキーの作っていた梅酒の味にそっくりだという事を。
マウスキーは子供の頃、婆マウスキーの梅酒を飲ませてもらい、お酒が大好きになったのである。

そんな懐かしい味だった。

つまり、婆マウスキーの作っていた梅酒は、日本一だったのだと、なんともしんみり感動した。

ちなみに、姉マウスキーも梅酒を飲み、同じコメントをしていた。

姉マウスキーの景気づけもしたし、残りの梅酒は毎晩ちょっとずつ飲んで日々の幸せにする予定である。


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