2016年8月5日金曜日

才能というもの

部屋の大掃除をしている際に見つかった本がある。

それは、マウスキーが子供のころ、姉マウスキーに誕生日プレゼントで買ってもらった、「恐竜を描こう」という本だった。
この本を見ながら、子供のマウスキーは一生懸命に絵を描いていた。

そんな努力が報われ、マウスキーは絵が上手な方という地位にもいたと思う。

残念ながら、今では子供のころの栄光はかけらもない。

現在、マウスキーの精一杯の画力

マウスキーが好きなのはスティラコサウルスなのだが、最早それを形として描く事も出来ず、好きでもないディプロドクスだかの初級画しか描けないのだ。


あー・・・マウスキーがもっと上手に絵を描けたら、あんなものも、こんなものも描くのに、と憧憬を強めるこの頃。

そして気づいた。

それが才能がないという事だという事を。

才能があるなら、描いている事を楽しめるだろうに、マウスキーはちっとも楽しくないからだ。

あー、やっぱり、笛でいいです。マウスキーは、笛一筋です。

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