2014年3月7日金曜日

今日は悲しくなるほど寒い日だった

今日、気が付くとマウスキー家の玄関には春の兆しがあった。

梅の花

きっと父マウスキーが生けたお花だろう。

何故なら、こんなお洒落な事をするのは、マウスキー家では、父マウスキーをおいて他にはいない。

しかし、春はまだ遠いようだ。

いつも、暖かくなって浮かれていると(黄砂が降るから、快晴でもいい天気とは言わないけれど)、今日みたいにグッと冷え込んで、がっかりさせられるのだ。

毎年そうだ。

しかも、こんな薄ら寒く、灰色で、ビシャビシャと音を立てて何かが降っている日は、とりとり市はいっそう寂しい街となる。

鬱蒼として、嫌な日だ。
早く春が待ち遠しいと強く思った日でもあった。


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アンニュイに浸れるとりとり市

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