2014年3月8日土曜日

日本刀の斬れ味について

今日は、図書館に行き、日本刀図鑑を立ち読みしてきた。

詳しくは読んでいないが、日本刀は物凄く切れ味が良いが、どれぐらい切れ味が良いのか実験した事があるらしい。

で、死刑執行人で首切りのプロとして有名な人なんかも参加し、五、六人ぐらいが、色んなタイプの日本刀でその切れ味味を実証したらしい。

勿論、使用するのは死体で、ちゃんと斬る場所が決まっていて、切れ味の評価の言葉もちゃんと色々あったようだ。

胴はこの部分と、ここの部分を斬るとか、生首を縦斬りにするとか、横斬りにするとか、ちゃんと決まり事があって実験を執り行ったらしい。

で、日本刀は凄く斬れるという実証をしたようだ。

その時の死体でどこを斬るのかという事が書いてある図表も載っていた。

感心して読んでいたのだけれど、さすがにグロテスクでげっそりした。

それに、凄く斬れると言っても、その斬れ味は達人じゃないと実感出来ないんじゃないかという疑いもある。
剣の使い手じゃないと、変な骨とかに当たって、なかなか斬れなくて大変だという話も聞いた事がある。

しかし、そんな検証をしていたという事実は、興味がある。

でも、あまりにも気持ち悪かったので本棚にしまい、借りるまではしなかった。

というか、むしろ誰かが詳しく読んだりしてくれて教えてくれればいいのにと思う。

姉マウスキーに頼んで読んでもらおうかと今は考えている。また感想は後日。

2 件のコメント:

  1. 私、死刑全書という本を持っています。
    様々な国と時代の死刑の方法が書いてあります。
    気が滅入りました。
    切れ味本、ここは姉マウスキーさんに期待ですね。

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  2. 死刑全書ですか・・・それは、とても興味深い本ですね。
    興味はあっても、夢に出てきそうで恐ろしくて、気も滅入りそうです。
    でも、ビックリするようなものとかがあったら、是非知りたいですね!

    ちなみに、今借りている本を返却する時に切れ味本は借りてくる予定なので、来週には読めるんじゃないかと思います。

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