marikyoさんが撮影していたキクの花。 |
ちなみに、マウスキー達が行きたかった場所は、景福宮(キョンボックン)と昌徳宮(チャンドックン)でした。
が・・・キョンボックンに到着して想像をしていなかった事態が我らを待ち受けていた。
なんと・・・修復中だったのである!
お陰で、大幅に予定を変更する羽目になってしまった我らは、そのままチャンドックンへと速やかにルート変更する事にした。
ソウル市内の写真。 山が日本の山とは全然違う・・・あれは大陸の山である。 |
早速中に入ってみると、観光の仕方は、チケットを購入して、ツアーを予約してガイドさんに従って集団で行動しながら観光をするというシステムだった。
そのツアーも、言語がそれぞれ喋れるガイドさんがいて、英語のツアーは何時から、日本語のツアーは何時から、とか時間割が出来ていた。
ちなみに、日本語のツアーは14時からか、13時半からだったか・・・そのあたりの時間だったので、ずいぶんと待つ時間があった。
なので、お土産屋さんに行ったりなどして、ぶらぶらと時間をつぶしていたわけである。
そんな時の事だった──。
日本語ツアーに、英語圏の男の人が参加したいとガイドさんに交渉しはじめたのである。
だが、当然ながら許してもらえなかった
しかし、そう簡単には引き下がらない、英語圏のゴネ男は、しつこく食い下がって、どうしても駄目ですかと、言いだしたのである。
ゴネ男は五分ほどゴネゴネ言っていたが、結局の岩のように動じないガイドさんにより、とうとう引き下がってしまった。
なんてしつこい奴だったんだろう・・・恥を知れ、恥を。
マウスキーだったら、ゴネた結果、ゴネた自分が悪かったなんて事態になったら、二度とツアーに申し込む事が出来ないほど恥ずかしいに違いない。
しかし、ゴネ男は違った。
そいつは、ふてくされたような態度でチケットをつかむと、プンプンしながらその場を立ち去って行ったのである。
厚顔無恥な奴というのは、どこの世の中にもいるものだ。
さて、ゴネ男も去った後は、写真などを撮ったりして時間を潰すしかなさそうだった。
歩いている最中の姉マウスキー。 何となく記念撮影。 |
次にマウスキーが撮影したものは、鳩である。
ふと気が付くと・・・
marukyoさんも一生懸命に鳩を撮っていた。 |
こちらがmarikyoさんの撮影した鳩。 白い鳩がやっぱり主役である。 |
激写。 |
鳩を撮り終わった後、marikyoさんは再び何かを一生懸命に撮影し始めていた。
柵の隙間から撮影している様子だ。 |
傍から見たら完全に不審者でしかないのだが・・・。
一体何を撮っていたのだろう?
こちらがmarikyoさんの撮影した写真である。
道路。 |
これは、これで、確かにアートかもしれないが・・・
ちょっとマウスキーには着眼点がよく分からなかった。
それほど隙間から見える道路がアートになるほどに、感動していたという事なのだろう。
海外旅行では、ある事かもしれない。
そんな風に好きな写真を気ままに撮っていたマウスキーとmarikyoさんに、姉マウスキーが記念写真を撮ってあげると言い出したので、撮ってもらった。
完全にマウスキー達から主役を奪って記念写真をしているのである。
しかも、このカップル、デジャブか何かの妖術を使うのかと驚愕するほど、他の写真にも写り込んでいたのだ。
右に見えるのがそれである! 本当に、迷惑この上ない。 |
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