そう、グラディエーター達が命の灯を使い果たしながら戦っていた場所で、「たやすい」という言葉があるわけがない!
少し甘く見ていた我々3人は、コロッセオというモンスターの実力を改めて思い知らされた。
なんと、このコロッセオ、上に上がったところで、博物館までも設置していたのである!
コロッセオにまつわるものが、色々と見れる。 |
これは、上に上がるだけではない。
鑑賞物も、ちゃんとしっかり鑑賞したい・・・・。
欲はどんどんと膨らみ、自分の限界値をどんどんとオーバーしていった。
博物館を出ると、再び最上階を目指して歩きださなければならない。
とっても辛い、上り坂・・・。
何故、古代の人たちは、円形に沿って螺旋状のスロープにしたのだろう?
フラフラになりながら歩み続ける、我ら3人。 |
そして、中間地点の頃だっただろうか──。
遂に動けなくなる、Tomokoさんとマウスキー。 |
この石の階段に座ったが最後。もう動けません。
ここで、しばらくの休息を味わった後、再び最上階へ上がるために、前へ進み始めた。
そして、とうとう最上階へとたどり着いた。
そして、とうとう最上階へとたどり着いた。
とうとう、我ら3人は、モンスター遺跡であるコロッセオを制覇したのだった。
その巨大さときたら、半端なものではない。
確かに、これほどの距離があったら、多少はグロテスクな戦いが下界で行われていても、見る事が出来る。
そして、頂点に立った皇帝が、「人がゴミのようだ!(byム○カ)」のような台詞を叫んでも、何もおかしい事はないだろう。
感激の頂上。疲れ切った時の記念写真は、こんな感じだ。 |
コロッセオを制覇した我々は、今日やるべき事の全てをやりつくした。
※そういえば、土産物屋とかがあったりするそうだ。だが、我々の目には帰路しか見えていなかった。
あとは、ホテルへ戻るだけだ・・・・。
古代ローマを散策した後の、ホテル「キング」への帰還という、この落差も止めのように、我らを疲れさせる要因だった。
疲れきり、食欲がなかった我ら3人は、近所のパン屋で好きなパンを1つずつ買い、ホテルに戻った。
Tomokoさんの購入したパンがこちら。 マウスキー姉妹は、撮る前に食べてしまったので写真には残っていない。 |
ベッドの上でパンを食べ、そして寝た。
そして、2日目の観光が終了した。
3日目はいよいよ、フィレンツェ観光である。
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