2017年3月21日火曜日

イタリア旅行記-その27「バルベリーニ宮殿の大きな庭園編」

この日の最大の観光場である、バルベリーニ宮殿。

とにかく、大きい。

しかも、見所が満載である。

美術品や、大きな庭園などがあるバルベリーニ宮殿。

何とか全貌を撮りたいと思ったマウスキー。
地面に腹這いになり、やっとの事で撮影。
なのに画素数が悪すぎる。

しかし、どうやらマウスキーは、バルベリーニ宮殿をとても気に入ったようで、電池を消耗しながらでも、やったら写真を撮り始めたようだ。

噴水の横顔。
ちょっと切れてしまったようだ・・・

しかし、2度目はどうだろう?
ちゃんと素晴らしい横顔が撮影出来ていた。

その時、どれだけマウスキーがこの噴水に情熱を傾けていたのかを実証する写真が見つかった。

必死に撮影するマウスキーを撮影している写真。

ちなみに、こんな入口の噴水でいつまでも写真撮影をしていては、日が暮れてしまうほどにバルベリーニ宮殿は広いのだ。

満足のいく写真を撮ったら、早速中に入る事にした。

宮殿の中に入ると、とても涼しくて生き返るようだった。

蜂。

歴史を感じる背面。

この広さ!
想像以上だった。

庭はこんな感じ。

これも庭。
本当に広い・・・。

こんな階段もあった。



多分、窓の配置が気に入って撮ったのかもしれない。
謎の写真が再び見つかった。

これも何だろう・・・・

そんな広い、広い庭を通過した後は、バルベリーニ宮殿内に入って絵画を鑑賞する事が出来る。

ここは、カラヴァッジョの怖い絵画で有名な「ホロフェルネスの首を斬るユーディト」とかが展示されている。

こちらも勿論、見たかった絵画がたくさんあるのだ。

そして、庭を歩き、ヘトヘトに疲れ果てていた我ら3人の前に立ちはだかったもの、それは・・階段である。

無情と思えるほどの長い階段。
エレベーターがどんなに有難いものなのかを知る事になる。

だが、見たい絵画があるならば、つべこべ言わずに、ひたすらに階段を登り続けるしかないのだった。

つづく。

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